トップメッセージ
私は、日本が現在直面している最大の課題は「少子化」であると考えています。少子化とは単に、子供の数の問題ではなく、将来の消費者・労働力・納税者の数が減ることを意味します。国の成長は一般的にGDP（国内総生産）で表されますが、そのうち60％は個人消費で、人口 × 消費額に分解できます。つまり、人口が増える国、お金を稼ぎたくさん消費する国が成長する国になると言えます。日本は過去100年間で人口が6000万人から1億2000万人に倍増しましたが、少子化により今後100年間で現在の半分以下に減少すると予想されています。つまり、従来の国内の日本人だけでの消費による成長には限界があるわけです。
これからは、企業も個人も海外で稼ぎつつ国内で消費し、海外からの観光客、また海外から働きに来た外国人による消費を拡大するための対策が必要となります。つまり、海外進出、訪日外国人、在留外国人によって少子化の穴埋めを急ぎ、GDPを成長させることが重要となっています。
その点で、当社が取り組む「グローバルマーケティング事業」は、今後ますます重要性を増すお客様のインバウンド、および、アウトバウンド課題を支援することで、日本の成長に貢献できると強い信念を持っています。
今後共、益々のご支援ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役CEO
信太 明
